豆知識

フロリダグレープフルーツにまつわる様々なデータを紹介します。
あなたの知らないフロリダグレープフルーツを発見してみてください。

輸出入の数字からみる 日本とフロリダ グレープフルーツ(1)

輸出入の数字からみる 日本とフロリダ グレープフルーツ

日本のグレープフルーツとは、つまりフロリダ グレープフルーツのことだ

2015年-2016年シーズンのフロリダ産グレープフルーツのうち、ジュース向けなどではなく、そのまま食べるためのグレープフルーツの量は、495万ボックス、そのうちルビーは436万ボックス、ホワイトは59万ボックスでした。1ボックスは約85ポンド、38.5kgほどなので、つまり約19万トンのグレープフルーツが生食用として生産されたことになります。

このうちアメリカ国外に輸出されたのが、約10万トン。海外向けをこまかくみていくと、ベルギー向けが2万トン、カナダ向けが1.2万トン、オランダ向けが9,400トン、韓国向けが9,200トン、イギリス向けが1,970トンとつづきますが、日本はというと、約21パーセントの4万トンほどを輸入しています。これはアメリカ国内についで、世界第2位。アメリカをのぞけば圧倒的な1位となります。

それだけではありません、2003-2004年シーズン、2006-2007年シーズン、2007-2008年シーズン、2009-2010年シーズンは、日本に輸入されたフロリダ グレープフルーツの量が、アメリカ国内に出荷されたフロリダ グレープフルーツの量をうわまっています。また2004-2005年シーズン、2005-2006年シーズン、2008-2009年シーズン、2010-2011年シーズンは、アメリカ国内向けとほぼ同量が日本にやってきています。

フロリダのかんきつ栽培者が、日本は最重要市場だ、と語る理由はここにあるのです。

日本にある、フロリダ産以外のグレープフルーツ

フロリダから日本への輸出を紹介したので、今度は日本のグレープフルーツ輸入をみてみましょう。

輸出入の数字からみる 日本とフロリダ グレープフルーツ(2)

財務省貿易統計によると、2015年に、日本はグレープフルーツに分類されるくだものを、アメリカ、南アフリカ、イスラエル、トルコ、メキシコ、タイ、台湾、オーストラリアの8カ国から輸入しています。トップはもちろん、フロリダを含むアメリカで、約5万2,000トン。全輸入量の52パーセントほどを占めます。日本におけるアメリカのグレープフルーツのほとんどがフロリダ産ですが、フロリダ以外ではカリフォルニアとテキサスでグレープフルーツが栽培されています。

2位は南アフリカ。約4万3,700トンが輸入されました。全体の43パーセントほどになります。

この両産地で、全体の95パーセントほどになり、フロリダ グレープフルーツは11月から6月くらいまで、南アフリカ産グレープフルーツは6月から10月くらいまで、日本で販売されているので、グレープフルーツは1年中、店頭にならんでいる、定番のフルーツなのです。

ちなみに、3位のトルコ産は2,200トン、4位のイスラエル産は2,110トン、5位のメキシコ産は683トンほどでした。

トレード情報