豆知識

フロリダグレープフルーツにまつわる様々なデータを紹介します。
あなたの知らないフロリダグレープフルーツを発見してみてください。

輸入の数字から見る 日本とフロリダグレープフルーツ(1)

輸入の数字から見る 日本とフロリダグレープフルーツ

日本のグレープフルーツとは、つまりフロリダグレープフルーツのことだ

2015年-2016年シーズンのフロリダ産グレープフルーツのうち、ジュース向けなどではなく、そのまま食べるためのグレープフルーツの量は、907万1,000カートンボックス、そのうちルビーは809万1,000カートンボックス、ホワイトは98万カートンボックスでした。1カートンボックスは約42.5ポンドであり、19.3kg ほどなので、つまり約17.5万トンのグレープフルーツが生食用として生産されたことになります。

このうち、アメリカ国内向けに出荷されたグレープフルーツは約41.8パーセントの7万3,000トン、カナダ向けは7.2パーセントの1万2,600トン、海外向けが約51パーセントの8万9,000トンほどでした。海外向けをこまかくみていくと、ベルギー向けが約11.6パーセントで2万300トン、オランダ向けが5.5パーセント、9,600トン、韓国向けが5.4パーセント、9,400トンとつづきますが、そのなかで日本は約23.4パーセント、4万100トンほどを輸入しています。これはアメリカについで、第2位となり、アメリカをのぞけば圧倒的な1位となります。

それだけではありません、2003-2004年シーズン、2006-2007年シーズン、2007-2008年シーズン、2009-2010年シーズンは、日本に輸入されたフロリダグレープフルーツの量が、アメリカ国内に出荷されたフロリダグレープフルーツの量をうわまわっています。また2004-2005年シーズン、2005-2006年シーズン、2008-2009年シーズン、2010-2011年シーズンは、アメリカ国内向けとほぼ同量が日本にやってきています。

フロリダのかんきつ栽培者が、日本は最重要市場だ、と語る理由はここにあるのです。

日本にある、フロリダ産以外のグレープフルーツ

フロリダから日本への輸出を紹介したので、今度は日本のグレープフルーツ輸入をみてみましょう。

輸入の数字から見る 日本とフロリダグレープフルーツ(2)

財務省貿易統計によると、2016年に、日本はグレープフルーツに分類されるくだものを、アメリカ、南アフリカ、イスラエル、メキシコ、トルコなど10カ国から輸入しています。トップはもちろん、フロリダを含むアメリカで、4万3,870トン。全輸入量の52.6パーセントほどを占めます。前述のように、そのうちフロリダ産のものは4万100トンほどです。アメリカでは、フロリダ以外ではカリフォルニアとテキサスでグレープフルーツが栽培されています。

2位は南アフリカ。3万620トンが輸入されました。全体の36.7%ほどになります。

この両産地で、全体の88パーセントほどになり、フロリダグレープフルーツは11月から6月くらいまで、南アフリカ産グレープフルーツは6月から10月くらいまで、日本に輸入されているので、グレープフルーツは1年中、店頭にならんでいる、定番のフルーツなのです。

ちなみに、3位のイスラエル産は3,720トン、4 位のメキシコ産は2,450トン、5位のトルコ産は1,650トンほどでした。

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