豆知識

フロリダグレープフルーツにまつわる様々なデータを紹介します。
あなたの知らないフロリダグレープフルーツを発見してみてください。

フロリダ グレープフルーツの収穫から出荷まで

フロリダ グレープフルーツの収穫から出荷まで

収穫

フロリダ柑橘類の収穫は、最盛期には約2万7,000人の労働者を使って主に手作業でおこなわれます。収穫者達は布製のバッグの中に、収穫した果実を入れ、袋がいっぱいになるとおよそ900ポンド(約408kg)入る容器に移し入れます。その後、農園を巡回しているトラックが収穫容器を回収し、園外にあるパッキングハウスへ運びます。

フロリダ グレープフルーツの収穫から出荷まで

グレープフルーツの大きさ

日本へ輸出されるフロリダ グレープフルーツのサイズは、42.5ポンド、約19.3kgのカートンボックスに、27個はいれば、27玉、48個入れば48玉、というようにわけられており、最大のものが23玉、以降、27、32、36、40、48玉とつづき、最小が56玉です。

害虫駆除

フロリダの果樹園では害虫駆除に、ナチュラルとケミカル、ふたつの駆除方法をバランスよく組み合わせた Integrated Pest Management (IPM)を採用しています。

ナチュラルは捕食動物を使うもので、ケミカルは捕食動物ではカバーしきれない害虫駆除のために生態系に悪影響をおよぼさない殺虫剤を慎重にえらんで使用するものです。

パッキング

パッキングハウスでは、以下のような作業をおこなっています。

  1. 市場に置けないものを排除するため、サイズを選別する
  2. 色の良くないものや傷のついた物を排除するため、品質わけする
  3. 砂や汚れをとるため、使用許可されている石鹸と水で洗浄する
  4. 腐食を抑制する為、殺菌剤をスプレーする
  5. 重量の損失やしなびるのを防ぐ為のワックス(植物性)を塗り乾燥させる
  6. 色の悪いものやひどく傷ついたものを取除去するなど、等級づけをする
  7. カートンかメッシュバッグにパッキングするため、小・中・大玉などに選別する
  8. パッキング、冷蔵保存、出荷
フロリダ グレープフルーツの収穫から出荷まで フロリダ グレープフルーツの収穫から出荷まで

また、フロリダでは暑い夏と温暖な冬によって、かんきつ類の果物は外部の色が完全に変わる前に内部から熟していきます。そのために早期から中期にかけて、エチレンを使って果実を成熟させることが規定の作業です。成熟作業は下記の条件にグレープフルーツを隔離して、おこないます。

温度: 85°F(約29℃) エチレン: 1~5 PPM 時間: 24~96時間

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